【報告】筑波山登山&筑波国立科学博物館「きのこ・かび・酒」展ツアー

10月30日(金曜日)、筑波山登山を兼ねて、筑波にある国立科学博物館で開催中の「きのこ・かび・酒~日本の自然と人が育んだ食文化~」展示会に、行ってきましたので、報告します。

私の近所の知人で、虫を活かした農業をやっている方(虫博士であり、きのこも栽培して、詳しい)から、筑波の国立科学博物館で、「きのこ・かび・酒」をテーマとした展示会が開催されていることを紹介したので、急所、ツアーを企画して、参加者を募りました。

参加者には、私の地元の柏を中心に活動している料理研究家であり、日本糀文化協会 の代表理事の大瀬さん、コミュニティちば事務局スタッフの八木さん、コミュニティメンバーの原さんが加わり、4名で小グループで、現地に向かいました。各自、つくばエクスプレスの各乗り継ぎ駅、乗車駅で、「筑波山きっぷ」周遊券を買って、快速電車に乗り込み、大凡20分で、つくば駅に到着です。

旅程の最初のプランは、筑波山登山です。つくば駅から筑波山直行シャトルバスに乗り込み、30分で、筑波山へ。筑波山神社入口で下車して、筑波山神社を経由して、ケーブルカー駅へ。ケーブルカーに乗車して、男体山の山頂駅へ。まずは、男体山の山頂に登り、その後、各名所を巡って女体山の山頂へ。この日は、日が差し込む薄曇りでしたが、山頂からは関東平野が一望でき、気分爽快。

下山は、ロープウェイを使い、つつじヶ丘駅へ。駅に隣接したレストランで、ランチに。各自、茨城県独特のメニューの料理を頂きながら、情報交換などの交流、お土産の購入などで小1時間過ごしました。当初旅程では、温泉宿で食事、足湯を体型する予定でしたが、遅延のため、パス。シャトルバスで、つくば駅に戻り、市内のバスに乗り換えて、お目当ての「きのこ・かび・酒」展示会に行きました。

展示会の「きのこ」の展示会場では、きのこマイスターでもある原さんの説明を聞きながら見て回り、「カビ・酒」の展示会場では、発酵食や麹の専門家でもある大瀬さんの説明を聞きながら見て回りました。ここでは、閉園時間の4時半までの90分ほど、たっぷりと過ごしました。

本来、秋に生長して、採れるきのこ(他の季節に育つものもある)ですが、菌床栽培で育ったきのこは、季節に関係なく、出回ってますけど、秋はきのこの旬。「きのこ」展示場では、多種多様なきのこの現物を観ることができました。「カビ・酒」展示場では、各種の麹かびの現物、麹を使った各種発酵食品(日本酒や醤油や味噌など)の現物を観ることができました。
展示物だけではなく、日本で独自に進化したきのこ食文化の紹介や、きのこの仲間である」かびを使った食文化(酒、醤油、味噌など)、地衣類を食べるという世界でも稀な文化も紹介されてました。

展示会の「きのこ」の展示会場では、きのこマイスターでもある原さんの説明を聞きながら見て回り、「カビ・酒」の展示会場では、発酵食や麹の専門家でもある大瀬さんの説明を聞きながら見て回りました。ここでは、閉園時間の4時半までの90分ほど、たっぷりと過ごしました。

本来、秋に生長して、採れるきのこ(他の季節に育つものもある)ですが、菌床栽培で育ったきのこは、季節に関係なく、出回ってますけど、秋はきのこの旬。「きのこ」展示場では、多種多様なきのこの現物を観ることができました。「カビ・酒」展示場では、各種の麹かびの現物、麹を使った各種発酵食品(日本酒や醤油や味噌など)の現物を観ることができました。
展示物だけではなく、日本で独自に進化したきのこ食文化の紹介や、きのこの仲間である」かびを使った食文化(酒、醤油、味噌など)、地衣類を食べるという世界でも稀な文化も紹介されてました。

帰路は、バスで、つくば駅に戻り、つくばエクスプレスに乗車して、各自、家路につきました。

「きのこ・かび・酒~日本の自然と人が育んだ食文化~」展示会は、筑波国立科学博物館で11月3日まで、開催されてますので、興味のある方、行ってみてはいかがでしょうか?また、私達が過ごしたように、バスで30分で、筑波山に行けるので、ついでに筑波山登山もお薦めです。


「きのこ・かび・酒~日本の自然と人が育んだ食文化~」展示会

http://www.tbg.kahaku.go.jp/event/2020/10kinoko/

事務スタッフ 落合 修


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