私の地元(柏)での仲間と、コミュニティとの合同イベントの第二弾、3月16日(火曜日)、参加者5名にて、鋸山に行ってきましたので、報告します。
鋸山の麓駅のJR内房線の浜金谷に、11時過ぎに全員集合。事前に決めた旅程・行程に沿って、まず、「関東ふれあいの道」を歩いて、鋸山の山頂(実際の山頂は、別にある)に広がる日本寺を目指します。
12時前に、途中の観月台・あじさい広場にで、ランチ休憩。料理研究家の大瀬さんに、ホットサンドメーカーやバーナーなどの機材、と食材一式を持参して頂き、屋外での、ホットサンドの作り方のレクチャーを受けて、各自、パンに具材を挟んで、焼いて、美味しく頂きました。
日本寺に至る登山道からは、まず最初、石切り跡の切り立った壁が「ラピュタの壁」として、見どころです。そして、切り通しを抜けると、日本寺の北口に。拝観料を払って、入ると直ぐに、石切場跡に彫られた百尺観音が見えます。そして、更に、階段の登った先には、名物の「地獄のぞき」。ここからは、麓の金谷や、東京湾、さらにその先の三浦半島や伊豆方面など、見渡せます。
そして、階段を降った先には、石で作られた日本一の大仏。ここで暫し、休憩。当初の行程では、ロープウェイで下る予定でしたが、強風のため運行中止のため、歩いて下山することに。帰路は、産業遺産でもある「車力道」。かつて、石切人夫らが切り出した石を、その妻らが石を台車に載せて、麓まで、降ろしたとのことです。一度に、180Kgの石(60Kgの石を3個)を降ろしました。それを、一日に、何度も、繰り返したとのことです。
山を降って、海岸沿いのザ・フィッシュという複合商業施設に、行って、東京湾に沈む夕日を見ながら、名物の黄金鯵のフライなど、美味しく頂きました。
強風のため、帰りの電車が運休、途中駅まで、代行バスでの家路でした。
サークル「自然と共に生きよう会」代表 落合 修
野菜ソムリエコミュニティちば
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