【報告】お醤油作り体験ツアーご報告

千葉県北東部にあり
利根川に面している神崎町

自然豊かで、歴史もあるこの町は
発酵食文化が根付いていて
【発酵の里】
として親しまれています

先日この歴史ある神崎を
コミュニティちばのメンバー7名で
訪れました

その目的は

創業141年、明治10年(1877年)から醤油醸造を始めた
フジハン醤油さんでの
お醤油作り体験


お醤油を手作りできるなんて〜

と参加者の皆さんワクワク❤️


到着早々、私たちを迎えてくれたのは
口笛とウクレレ奏者で、講師でもある
「にしやん」


にしやんさんは
お散歩にしやんとして
いつも佐原の街をウクレレ片手に
お散歩しながら
ステキな音色を奏でてくれています
私も偶然お見かけしたことがあります♬

ポロンポロン🎶と
ウクレレの音色と優しい口笛が
とても心地よかったのを覚えています


さてこちらが
フジハン醤油6代目
醤油王子こと「高橋半治」さん


にしやんさんとのコンビも最高‼️
なのですが、半治さんの楽しいトークは
とても魅力的で皆さん大爆笑!
疲れた心にポッと優しい光を灯してくれます

それもそのはず
今回お邪魔したフジハン醤油さんは
神崎町の中でもパワースポットと呼ばれている場所

訪れる人みんなが
思いっきり楽しんで元気になって帰るそんな場所なんです


それではそろそろ本題に
お醤油つくり開始です

その前に皆さん!
お醤油の原料って知ってますか?


答えは
「醤油麹(大豆と小麦と種麹)」と「塩水」


意外と知らない人多いのではないでしょうか


フジハン醤油では丸大豆を使用していて、小麦とともに千葉県産の有機栽培のものを使っています

そして醤油作りに欠かせない〈醤油麹〉
機械を使わず、あえて手作りをしているのは
手間をかけることで、香りや味が違ってく るからだそうです
本物のお醤油ってここが違うんですね


1️⃣まずは容器を作成し
2️⃣醤油麹を容器に入れていきます

3️⃣塩水を作り、2️⃣と合わせます

4️⃣キャップを付けてシャカシャカ振って出来上がり
映像はないですがこの後、
フジハン醤油の歌をバックにフリフリシャカシャカしました


可愛いお醤油の赤ちゃんが誕生!
さあ、ここからが始まりです
まずは1週間、毎日シャカシャカします

そして
1年半〜2年かけてお醤油を育てていきます

お醤油つくりの最後に
醤油もろみの絞り方を教えていただきました

こうして
醤油もろみをこしていくんですね!

なかなか買えない「月のとうふ」のお豆腐に絞りたての醤油ともろみをかけて試食しました

ひと口食べた瞬間
言葉にならないなんとも言えない香ばしさとコクと旨味が口の中に広がりました
なんて美味しいんだろう😍

もうこれは毎年作りに来なければ


昼食は
ご近所の寺田本家のお蔵の杜にある
「発酵暮らし研究所&カフェうふふ」へ

酒粕料理研究家の寺田聡美さんによる酒粕や麹を美味しく取り入れるお料理が魅力のお店
いつもお客さんがいっぱいの人気店です

人気の発酵ごはんランチセットを注文
まんぷくセット
腹八分セット
腹六分セット
選べる量が嬉しい
私はもちろん腹〇〇セットに即決め‼️

他にも甘酒カレーセットや酒粕クリームドリア、デザートもメニュー豊富で迷います💜

月のとうふでお豆腐も買えました


今回のイベントは緊急事態宣言が解除され、気をつけながらも少しづつ普段の生活に戻れたらという想いから、企画させていただきました
なかなか参加できないという方もいらっしゃったかと思います
とても素晴らしいイベントでしたので、
毎年恒例のイベントになるといいと思っています笑笑
その時はまたご案内させていただきます

今回のイベントでお世話になりました醤油王子の半治さん、にしやんさん
ありがとうございました
素敵なイベントとなり、感謝しております

野菜ソムリエコミュニティちば 事務局
栗原美由紀

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