3月8日の早朝、3時、起床。次の聖地に向かうべく、チャーターしたバスに乗り込み、先ずは、コルカタ空港へ。早朝の時間帯ではあるけれど、トラックの行き来が多く、また、途中、交通事故があったようで交通渋滞。4時間ほどのドライブ。空港では、定刻通りのフライトで、デリーに向かた。
3.ブリンダーバン
1時間半ほどのフライトで、デリーの空港には、昼に、到着。空港で、チャーターしたバスに乗り込み、次の訪問先のブリンダーバンへ、4時間ほどのドライブ。
3月8日
日が暮れた夕方の5時頃、ブリンダーバンに到着。ホテルに通じる道が狭く、大型のバスが入れないので、オートリキシャ(3輪車)に乗り換えて、ホテル前へ。そして、チェックイン。お腹が空いたので、皆と一緒に、長期滞在者向けのゲストハウス内のレストランに行って、夕食を頂いた。マヤプールでは、インドに来たのにインドカレーらしい食事が食べられず、もやもやしたので、早速、インド料理の定食の定番、タリーを注文。
ここにもロシア人が多く滞在しているようで、メニューの多くはロシア語。英語は付け足し程度の表記。
見た目以上にボリュームがあって、メニューの他、ボリュームもロシア人仕様か!?
辛いという程ではないけれど、外国人仕様なのかも。それとも、カレーは辛いもの、という認識が間違えているのか!?
3月9日
テンプルの外観
テンプル内では、輪になって、歌って、踊っています。
翌日、朝、お祈りを済めせてから、テンプル内の食堂での朝食です。今日の食事は、ドネーション(寄付)で賄われるとのことで、ただ飯。入り口でステンレスの丸い皿を受け取って、順番に料理を皿の上に盛ってもらいます。全部持ったら、列をなして、食堂の床に座って、頂きます。男女に別れての食事です。やっと、ここではインド式。スプーンはなく、右手を使って、頂きましたよ。
ライス、チャパティ、カレーが3種類、サブジが2,3種類、天ぷら、甘いデザート
ライス、プーリー(揚げパン?)、カレー2種類、サブジ、サラダ、天ぷらなど
3月10日
今日は、バスで、郊外の聖地へのツアー、4時間のドライブ。朝食抜きでバスに乗り込み、途中で、朝食です。
葉っぱのお皿に、キチュリ(お粥)とアチュール(漬物)
郊外からテンプルに戻ってきたのは、もう、ランチの時間が終わった後。それでも、食堂に行ってみたら、炊き出し用のキチュリ(お粥)があったので、頂いた。
キチュリ
今日は、朝も昼もキチュリだったので、夜食を調達に、テンプルの周辺を散策してみた。手押し車に、果物や野菜を載せて商売しているお店、土産物のお店、露店など多数。
3月11日
インドの洗礼なのか、今日は、体調不良。朝食抜きの絶食、郊外へのツアーもキャンセルし、一人、部屋で寝てた。
昼過ぎには、腹痛も治まったので、一人、食堂に行って、ランチを頂きました。今日も、ただ飯。
ライス、プーリー(揚げパン?)、カレー、天ぷら?、甘いスィーツ
夕方は、皆と合流して、オートリキシャに分乗して、テンプル近くの聖地を見て回りました。
3月12日
ブリンダーバン滞在最終日。
日が昇る前の5時、ホテル前からブリンダーバンの周辺(おおよそ12Km)を徒歩で巡るツアーです。
今日の朝食は、食堂で食べるのは止めて、テンプル内のテイクアウト専門店でサンドウイッチを買って食べた。具はスライス・トマトの他と豆カレーだった!
デリーに向かうバスの中で食べるランチとして、外の売店で、バナナとリンゴを買った。インドにリンゴがあるとは、驚いたけれど、北方の山岳地方では雪が降るぐらいだから、リンゴの栽培も盛んで、リンゴは輸出作物でもあります。日本で、かって「インドりんご」という品種があったけど、これはインドのリンゴではありません。明治初期、アメリカのインディアナ州で栽培されていたリンゴを品種改良して、青森で、栽培が始まったとのことです。
途中のドライブインでは、天日干しのカップで、チャイを頂いた。日本で頂くチャイほどには、スパイシーではなかったかな?カップは使い捨て、地面に捨てます。簡単に割れます。
夕方、デリーに到着。日本到着は3月13日の朝、定刻通り、エアインデアAI306便に乗り込み、帰国の途につきました。
追伸
インドでの菜食に書きましたが、5月25日(土)、コミュニティTokyoとの合同で、春の高尾山‥精進料理交流会を開催します。ブログではインドのヒンズー教の某宗派の戒律に基づき食事について、書きましたが、今度はインドから中国を経て日本に伝わった仏教(大乗仏教)の戒律も基づく食事、精進料理を頂きますよ。是非、参加くださいね。
野菜ソムリエコミュニティちば
クラフトビール研究会
コミュニティ畑(柏)管理人 落合 修
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