【報告】ホップ収穫料理体験

運良く梅雨の晴れ間となった13日(土)、「ホップ収穫料理体験」イベントを開催しましたので報告します。

今回は、「野菜ソムリエコミュニティちば」のメンバーからは4名、柏カレー倶楽部から2名(子供1名)、今回のイベントの紹介をした頂いたTXリビングの読者から1名、スタッフ2名、総勢9名の参加となりました。

10時にTX柏たなか駅前ロータリーに集合。渋滞などの訳があって、15分遅れで、全員集合して、車に分乗にして、畑に向かいました。数分で畑に到着。直ぐに、梯子や脚立を使って、地上5,6mにまで伸びいたホップからホップ(毬花)を収穫し、その他に、野菜やハーブも収穫しながら、40分ほど、自然と共生する畑で過ごしました。そして、駅前の公園内にある「環境コンビニステーション」に向かいました。

前日の雨の影響か、今日は、とても蒸し暑く、環境コンビニでは、まず、ウェルカムドリンクとして、ホップの煮汁を炭酸水で割った「ホップ・サイダー」を飲んで頂いて、一息ついてから、講義。今回のイベントの趣旨の説明、スケジュールの確認、そして、ホップの役割・薬効・効用など説明。

11時半から料理を開始。今回作る料理は、以下。

①ホップの天ぷら(ホップの他に、採り立てのさやインゲンと青シソ)

②ホップのピザ(刻んだホップを少々練り込んだ生地からピザを2枚。トッピングには、ホップの他、採り立てのズッキーニなど)

③南インド風ジャガイモのカレー(事前に収穫しておいたジャガイモを使って、ココナッツミルクで煮込んだ南インド風のカレー)

④サラダ(畑で採ったルッコラやカラシナの間引き菜など)

⑤ホップ・キャンディ(ホップの煮汁に砂糖を加えて、煮詰めて飴状に)

13時少々前に、料理が出来上がり、皆で、昼食を頂きました。食事を頂きながら、各自、自己紹介などしながら、今回の参加者は、畑を借りて(体験農園など)自分で野菜を作っていたり、食に関わる仕事についていたりと共通の話題があり、情報交換などされているようでした。

14時頃、食事を終えて、片付けをして、今回のイベントは無事終了しました。

ホップが十分過ぎるほど沢山採れたので、余ったホップは持ち帰って頂きました。お土産は、ホップの他、ジャガイモとルバーブです。各自、持ち帰ったホップを使って、ホップ料理を新たに開発していただけることを期待したい。

野菜ソムリエコミュニティちば事務局 落合

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