【募集】5月16日（木）「植物工場見学」、イタリアンランチ、薬草園見学

チコちゃんに叱られる！
今更聞けない「植物工場」
〜「植物工場見学」、イタリアンランチ、薬草園見学〜

最近では、「植物工場」がメディアに取り上げられることが少なくなりましたが、今、第３次のブームと言われています。グローバル経済の展開で工場の海外移転が加速して有休施設を抱えた企業が、猫も杓子も、「植物工場」に参入し、一時は、過熱しました。「植物工場」は儲からないと言われ、淘汰されながらも、今では、技術革新を追い風にして、安定した収益を上げている事業者もいます。

閉鎖型の植物工場では、植物（野菜）に必要な光源には電気を必要とします。当初は、電力を要する蛍光灯や装置が高価なLEDが使われてましたが、今では、LEDが安価になり、消費電力も設備投資も下がり、収益が上げられ易い状況にはありますが、それでも植物工場産の野菜は、一般の野菜と比べて、まだまだ高価です。しかし、事業者の中には、野菜ソムリエが活躍して、「植物工場」を経営し、利益を上げているところもあると訊いています。

さて、野菜ソムリエの皆さんなら、どんなことをしますか？

今回、NPO植物工場研究会の案内の下、色々な方式の植物工場を見学します。植物工場について学んで、野菜ソムリエとして、植物工場産の野菜を活かすには、どんな工夫をすればいいのか、一緒に、考えてみませんか？

千葉大学柏の葉キャンパス内には、千葉大学柏の葉診療所東洋医学センターがあり、漢方治療を行ってます。そこには、一般の方も見学可能な「薬草園」がありますので、「薬草園」も見て回りたいと思います。植物工場で健康効果のある野菜を栽培し、それを必要とする生活者にお届けする、ということを考えてみませんか？

「薬草園」見学の後は、キャンパス内の農産物直売所（緑楽来）で買い物です。直売所では、千葉大の農場で職員や学生が生産した農産物や加工品を販売しています。

買い物の後、駅前に戻って、イタリアン・レストランの「コメスタ」にて、植物工場産の野菜を使ったランチを頂きます。

【日時】

５月１６日（木）、１０時〜15時頃
午前中の植物工場見学だけでも可（申し込みの際、その旨をお伝えください）

【場所】

TX柏の葉キャンパス駅、千葉大学柏の葉キャンパス

【スケジュール】

10:00 集合（TX柏の葉キャンパス駅)

10:30〜12:00 植物工場見学（千葉大柏の葉キャンパス）

12:00〜13:00 薬草園見学など

13:00〜15:00 直売所、イタリアン・ランチ（コメスタ）

【参加費】

3000円　（植物工場見学費、ランチ代込み）

【申し込み・お問合せ】

下記内容を、メールにてお送りください。

　・宛先　chiba_831info@yahoo.co.jp

　・件名　「植物工場見学」

　・お名前

　・参加人数

　・連絡先　当日もご連絡のとれるもの

　・締め切り　5月14日（火）　開催の２日前　

野菜ソムリエコミュニティちば　落合　修（担当）